梅子の植え替え with たばさん

2月は梅を植えるのに一番いい季節だそうで。

田島監督(たじさん)から頂いたうめこ(前回のブログ参照)を、植え替えするぜよ。

 

今回の助っ人は、和楽庵で働いているときからのお付き合いで、庭師のたばさん。

たばさんとの出会いはかれこれ5年くらい前。よく一緒にビールを飲んだ仲。

わざわざ梅夜のうめこを植え替えに来てくれました。

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大きい鉢に入ったままの梅を一番いい場所をたばさんに選んでもらい

植え替えしました。

 

見習いえんちゃん、言葉が通じなくてもどかしいながらも、

梅夜にある植物の名前を全て聞き出してました。貪欲ぅーーー。

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鉢からぐぐいっと引っ張り出して、

土に植え替え。

粘土も混ざってて、土の状態があんまり良くないそうで、

急遽、腐葉土を買ってきて足します。

 

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ちょっとずつ、足してお水と一緒に土を混ぜていきます。

動作が丁寧でゆっくりなえんちゃん。

 

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梅は最初の2年が勝負だそうで、梅夜のお庭の環境になれるか否かは

相性と、梅の生命力と、わたしたちが大事に面倒みるかどうか。

病気と虫は付き物だし、神経質にならずにね、とのこと。

 

 

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大切なうめこ、もちろん大事に育てます。

寒い寒い中、自転車で40分もかけて梅夜にわざわざ来てくれた、たばさん。

梅夜はまわりの人々に支えられていますな。

 

たばさん、今度は夏に来てくれるそう。

もみじを一緒に切ろう!と言ってくれました。

お庭でいっしょにビールでも吞めたらなー。

 

お宿梅夜 Guesthouse Umeya

女将 木村淳子

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