-改修日記- かっこいいフロント造るぜよ
梅夜のフロントですが、ちょとしたバーカウンター風に造っております。
フロントは、お宿にとって大事な場所。
働いている自分たちも、ここに座ってることが多いわけで。
居心地よくかつ、かっこよく。お客さんが集える場所が欲しい。
大工さんはキッチンを造ってくれた、おなじみ、だいきさんです。
(前回blog参照)
だいきさんはものすごい集中力で、
木を切り、さくさく造っていきます。
その作業をみていると、かっこよくて、惚れてまうやろーーーー。
写真撮ってもいいですか。との、わたしの要望に常に下向き。
シャイですか。そんなところも素敵。
さてさて、徐々に出来上がってきたとこで、
塗装していきますぜ。
設計士のなかむーに相談したところ、
柿渋3回塗ってからあの、桐油を塗ってとのこと。
あれ、Lenさんのマネージャーあいちゃんだ。
あれ、もしも屋さんの店主かなみんだ。
あれじゃないでしょうよ。ねえ。
いつものごとく、差し入れしに来てくれたふたりに
塗装のお手伝いをしてもらいました。
もともとのフロントの場所は、こんな感じ。
そう、畳だったのですよ。
それを、フローリングにしたのですよ。
床の塗装も、紅殻+柿渋。仕上げに桐油。
改修中は、よく山中油さんに自転車でひとっ走りしたもんだ。
床の塗装は、オーナーえんちゃんひとりで塗ってくれました。
こんな広い空間を、、
おつかれさま、えんちゃん。
ソファー置いて、カウンター用の椅子も置いたら
一気に、それらしくなりますな。
椅子は、柳馬場通 松原通りをさがったところにある
バルマーネさんのマスターから頂いたもの。
フロントはわたしのお気に入りの大好きな場所。
最近はここで、ほけーーーっとしてるか、たまに仕事してみるか。
家で寝てるか、食べてるか。
梅夜に来てくれたお客様や、様子見に来てくれる友人達と
このカウンターでいろいろと語れたら。
みなさま、お待ちしております。
お宿梅夜 Guesthouse
女将 木村淳子